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ジャズの楽しみ
言わずと知れたディズニー映画「自雪姫」の主題曲です。この曲は沢山のジャズメンが好んで取り上げており、どれをご紹介するか悩んでしまうほどですが、やはりこの曲名をアルバム・タイトルにまでし、コンサートでも何回も演奏するほど好んでいたというマイルス・デイビスの「Someday My Prince Will Come」がベストでしょうか。(写真1)

マイルスはあまり好きなタイプのトランペッターではないのですが、このアルバムのミュートを付けたトランペットの演奏は絶妙としか言いようがありません。ワルツのこの曲をモード奏法という、当時マイルスが開拓した斬新な演奏法で、アドリブしているのが新鮮です。彼と共演した当時若手のジャズメン、ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーター、ジョン・コルトレーン、ビル・エバンスという、後にはジャズの巨人となるプレイヤーたちが、マイルスの影響を受けてこのモード奏法を身に付けていくことになります。このアルバムでは、ウィントン・ケリーがピアノ、ポール・チェンバースがベース、ジミー・コブがドラムというリズム・セクションがバック演奏をし、ハンク・モブレ一がテナー・サックスで参加しているのですが、「いつか王子様が」だけにジョン・コルトレーンが加わり、見事なアドリブを聴かせてくれています。
また、ビル・エバンスの「Portrait ln Jazz」の中に収められている演奏も、夭折した天才ベーシストであるスコット・ラファロとエバンスとの絶妙のインタープレイが堪能できる名盤といえるでしょう。(写真2)


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